毎年フランスで開催される
サロン・ド・ショコラ.........
この"チョコの祭典"が、毎年この時期になると新宿伊勢丹にやってきます。
去年は行きそびれたけれど、今年は忘れるわけにはいきません。
ね、どこ行くの?何しに行くの?とウルサイ M と犬たちを残し、電車に揺られ30分あまり.........
真っ先にチェックしたのは、
クリスティーヌ・フェルベール
"コンフィチュールの妖精"と呼ばれる彼女のジャムは絶品です。
棚いっぱいに並ぶトレードマークのドット柄.........あぁ、何と幸せな光景!
さんざん悩んだ末に選んだのは、新作のチョコレートスプレッド"バナナ・パッションとマンジャリチョコレート"
・・・パンケーキとかフレンチトーストに合うかなと思いまして。
それからとびきりキュートなカバーの本、
小さなジャムの家もこの機会に購入しました。
秘伝レシピはもちろんのこと、素材に関する事柄や美味しい食べ方、
クロスやスプーンを使ったテーブルセッティングなどなどアイデア満載!
ところどころに描かれたイラストにも心くすぐられるとても素敵な本なのです。
そして毎年このイベントの為に来日なさるご本人に遭遇、、、サインいただいてしまいました。
(しかし、サイン貰ったのって何年ぶりだろう......
デヴィット・ボウイ以来かもしれない)
今回はマダム・フェルベールのコンフィチュールにインスパイヤされた作品(アートやポエム)なども一緒に展示されていて、これもなかなか楽しめました。
いつか、きっと近い将来、この本を手本にジャム作りに挑戦!
まずは新鮮でオイシイ果物から!が基本。だそうです。
そしてこれは云わずと知れた、
ラ・メゾン・デュ・ショコラ
確か以前はこのイベントには参加してなかったような・・・ハイハイ、待ってましたよ!
本当はトリュフとかマロングラッセとかオランジェットとかいきたかったのですが、プライスに全くついていけず............
結局、木箱ほしさに板チョコのセット、それとコーヒー風味のダークチョコ"グレン・ドゥ・カフェ"に決定です。
コーヒーのお供にちょっぴりの贅沢を!
そうそう、視線の片隅に捉えたバレンタインコレクションのハート型チョコ、それはステキな赤い箱に入っていて、まるで宝石の如く輝いておりました。
このへんの箱入りモノが必要な方、ぜひチェックしてみては!?
もうひとつ、ワインと共に売られてた"イルサンジェー"
コンテチーズで有名なジュラ地方で作っているここのショコラは、同地方の名産辛口ワインとの相性がバツグンとのこと。
辛口ワインといえば大好物!かなり興味アリでしたが、ちょっと重くて持つのはツライかと思い断念。
キリッと冷えたワインにショコラか!オトナっていいですね。
それと大好きなアニエス・ベーで、サーディンをかたどったチョコレートTシャツ発見!
昔からここでよく買い物してますが、特に映画モノやアーティストがデザインしたTシャツがツボです。
アニエス・ベーといえば、昔青山のショップの上にカフェがあってよく入り浸っておりました。
いつのまにか消えてしまったけれど、このカフェで使っていたマグや灰皿がすごくかわいかったんです。
確か売っていたような、、、買っとけばよかった〜
最後に、実はコレが今回のサロン・ド・ショコラ最大の目的!
アンリ・ルルーのキャラメルです。
ズラズラと長くなってきましたので、コレはまた後程エントリーしようと思います。
唯一悔やまれることといえば、、、
長〜い列に並ぶことのできないワタシは、
ピエール・マルコリーニのアイスにはありつけず、ショコラバーにも寄れず。。。
でもホットチョコレートはしっかりいただいてきました!
コクがあってホントにウマかったです。
今度はぜひあのショコラティエ、
ジャン・ポール・エヴァンのバー・ア・ショコラへ行くぞ!
ショコラだらけのこのイベント.........あれもこれもほしいけれど、全て買うわけにもいかないのが本当にツラ〜イ、のが現実。
しかし、一箱で一人分、いや二人分?のディナーくらいふっとびそうなプライスって.........驚き!? 正直マイリマシタ。