July 29, 2015

炊事係同行さかな釣

011

浜松くんと釣に行くときは決まってこうだ、、、


   ”明日あたりどうですか”

そんな感じで いつものように あの日の釣も突然決まった

そうそうコックさんが同行してくれるとも言ってたけど
ハテ?これって前にもあったような、、、

001

夏草がボウボウに伸び始めた登り口

こういうのは苦手なんだよなと 口には出さなかったけど ホントはこういうのは苦手なんだよ
長いのが居そうだからね 
虫だのはまだ良い けど爬虫の類は無理だから 出てきたらもう駄目だからさ、、、

運よく何事もなく切り抜けたけど 帰りも通ることを思うと まったく気が重いよ

002

件のコックさんは
なかなかしっかりとした足取りで
ザレた急登なんかも淡々と
息も切らさず、、、

兎に角頼りになるメンバーだった
















ココを小一時間かけて登る そうすればあとは沢へ向かって下るだけ

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軽い感じで小一時間といってはみたけど
永遠の一時間でもある
なんといっても登っている間は殆ど樹林の中で
眺望といえば枝葉の隙間から時々垣間見える名も知れない山だけなのだ

それでも何も見えないよりは良い
イヤ ちらっと見えた時の喜びが大きい分 アプローチ路というのはコレくらいが良いのかもしれない
なんといってもコレは単なるアプローチに過ぎないのだから

006

はじめの登りを耐えると 下るのは思っている以上にあっけない

だんだんと沢音が、、、大きくなってきたな
と思うが先に沢へと降り立っているといった具合だ

何処の山や峪でもそうだけど
初めて取り付いた時には偉いアルバイトで兎に角キツかったと思い込むもので
実際には 何度か登ったり降りたりしてると 案外たいしたこと無いことに気づくものだ
ココも例に漏れずそんな所なのだ

コレがに二時間三時間と続くとまた話は違ってくるが


沢に降りて靴を変え早速に釣り始めた
普段ならもう少し上を目指すとこだけど
挿げ替えられた登山道は十分に上流で昔からある辿道と合流している
だからこれ以上歩く必要はない
ホントの所はもう少し歩いてもよかったのかもしれない
けど この日は直ぐに釣を始めたかった
なんといっても雲行きが怪しかったから


時々大き目の棚が現れるから そんな時は迷わずミズがいっぱいに繁る登山道に上がってまた峪へ降りる
そうやってドンドン釣りあがる

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小さな棚の懐は丹念に探ったりする
探り終えたら好きなところから越える
愉しい
普通に脇から河原を巻いていけばイイモノヲ わざわざ越えていく
それが意味も無く愉しい

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時々現れる大場所
勿論丹念に探るが 大体こういったところで満足の行く釣果に恵まれた記憶が無い
誰もが大きな期待を掛けて 必要以上に時間を掛けて突っつきまくっているからだろうね
但し これが留めだったりすると話は少し違ってくるので 雑に扱う事も出来ない
いやホントにメンドクサイね 大場所ってのは

ここは この先に大きな滝があるから
壷までいったらいったん戻って また上にある登山道に這い上がらなくてはならない

ならないが それがイヤなら滝を登ればいいのだ

ホントに少し戻るのものさえもメンドクサイ
メンドクサイからって言って 当り構わず登ってた時もあったけど
もういい歳だからそんなバカはしない
でも浜松くんはまだ若いからソレくらいやって貰わないと と何時もそう言ってる
だけど彼はワタシよりも慎重なので 振り返ると既に高巻きに取り掛かっていたりする
ああでなければ社長は勤まらないのだと アレヲ見てよくそう思う

013

あっけなく保利沢まで釣りあがってしまった

覚悟はしていたけど 色々な意味でホントにあっけないものだった
ひょっとしたらといった微かな期待もあったけど やはり覚悟はしておくものである

ただ このあ荒れ方は峪が壊れたからってだけじゃあないような気もする
どちらかというと道が変わったから きっとそっちの方が大きいんだろうなと
付け替えられた登山道のおかげでシモ手の滝場を一気に飛ばして上までやって来れるようになったからね

そんないろんな想いはあるけど
昼だから肉を焼こう

先ずはサーロイン

ペコペコのトランギアとかじゃあ駄目だから
そうだから厚手のフライパンをちゃんと担いできてくれたんだね

他の肉はペコペコのアルミパンでも良かったはずだけど
まさかサーロインが出てくるなんて思ってもいなかったから
だからこのライトブルーのフライパンが登場した時には なんでこんな厚手のもって来たのかと思ったけど
やっぱり肉焼くならこれくらいの厚さは 必要だよね

014

昼を喰ったらさっさと下る
(ほんとは喰った後に上を少し釣ったけど)

雨がいつ落ちてきてもおかしくない
そんな空の色だったしね

















渡渉点まで戻り
ここでもう一度靴を変えて上り返す
上り返しは緩くて穏やかなので気が楽だ 

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下りきったら 
例の夏草をかきわけて、、、何も出ませんようにと祈りながら、、、

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釣行日 2015/06/30

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