October 24, 2014

やまめつり

rod

今週は台風がこなかったので釣に行った


二週続けて台風が来たおかげで
二週続けてウチでのんびり出来た
だから
二週続けて犬は幸せな休日を過ごすことが出来た

そんな幸せそうな犬の付き人をしているのも悪くはないのだが
ちょっとくらいは釣がしたかったなあと、、、
でも あの降りではあくる日が幾らお天気だからといっても無理だったろうけどね

休みの前の日になって また天気が悪いらしいということが判った
三週続けて台風とは成らなかったけど どうやら雨は間違いないらしい
どうしたものか、、、、

------どうしたものかといったところで
こればかりはどうにもならないが
それでももう一回くらい釣へ行きたかったので
今度ばかりは誠に勝手ながら ”午後には雨が止む” というコトにして寝ることにした



朝起きると当然のように雨が降っていた

当然だけど
いつものように犬と散歩に出かけ
いつものように犬が雨に打たれながら 気持ちよさそうに芝生に寝そべっているのを
何十分も辛抱強く付き合った 付き人なので、、、

もう帰ってもいいかと三度ほど聞いたけど
三度とも ”まだ” と

それからまた暫く付き合ったが
いいかげん寒さを覚えるほどになってきたので
四度目の問いかけはせずに 強制的に帰宅してもらうことにした
もしも またもや ”まだ” と言われたりしたら きっと理不尽な怒りをぶつけて
お互い気まずいホリディの始まりになっていたに違いなかったろうから


お昼過ぎにはつくだろうくらいにタカヲくくって出かけたが
今週もまた何時かのように高速道路が渋滞していた
まったく知らなかったんだけど どうやら毎年の恒例行事 ”集中工事” というやつらしかった ”クソ”


しかしながら コレといって特別急ぐ理由もない
だから素直にソコの渋滞に乗っかっても良かったんだけど
そうはせずに一つ先のインターまで国道を行くことにした


予定では昼過ぎには川にいるはずだったが
干物屋さんに着いたのが昼過ぎだったので
最初の川に着いたのはそれからあと一時間くらい後だったような気がする

漁期も大詰めなので 欲張って三箇所くらい回るつもりでいたが
この分じゃあ二箇所か もしかすると二箇所目は着いたら暗くなってるかもしれないなあと
この時点で まだ最初の目的地にも着いていない時点で予定の変更が確実となった


最初の川は 橋の上からみた感じには良さそうな具合だったけど
長靴履いていざ川へ降りてみると その流れは可也なもので
そういえば 河原がぜんぜん見えなかったなあと、、、、、

そこは在るのか無いのかくらいの ほとんど隙間ほどの河原だった
そこに立って これが ”後の祭り” というやつか?と 言葉的には合ってるのか?とも、、、。

そんな威圧感たっぷりの太い流れだったけれど
それでも対岸の緩いトコへ投じた毛鉤に 一度だけ何かが向かってくるのが見えた 
間違いなく大きなやまめだという事が直ぐに判ったけど
普段小さな沢でばかり釣をしている者にはこの太くて広い流れが少しばかり厄介だった
 
逃がした魚は超デカイとよく言うが
実は水の中の魚影は二倍くらい大きく見えるので(根拠は無い) 
あのさかな自体は きっとそれ程の大きさではなかったと思う(ということにしておきたい)



馬鹿長姿でこの太い流れの中を歩くコトに嫌気が差していた 
それもわりと早い段階で

だから当初の予定通りに移動することにした


4x4

つぎにの沢は

またもや橋から覗き込むと  
なんと平水だった
こんどばかりは少し太目の流れを期待していたのに、、、。

期待通りではなかったが それでもテキパキと棹を組み換え仕掛けを付け直し準備を整えた
こんどの沢は小さいし 藪だし 
そんなわけで柄にもなく ご丁寧にも棹を換えた
こんな事をするのは年に一度あるかないかだ




準備が整った頃
そろそろまた雨が落ちてきやしないかと少し空模様が気になった
というのも 噂では今晩からまた雨になるというコトだったので

でも 遠くの空を眺めてみても 青空と愉快そうな雰囲気の白い雲しか見えなかった 



一旦沢を覗き込んだ橋のトコまで戻る
下手も気になるが時間もないのでカミ手へと向かった

沢に下りようとした時 近くで鹿が鳴いたので立ち止まって林のほうを見たけど姿は見えなかった
今一度沢へ下りようと足元を確認すると 今度はソコで何かが動いた
なんと ”カニ” だった

それも ”青” の

見なかったことにして釣始めるが
青のカニと出合ったあとでは ワタシにはもう如何する事も出来なかった
そう 成す術なく 負けると判っていながらも行くしかなかったのである

カニ/青

決められた結末通りの結果だった

壊れた橋まで遡ったくらいで暗くなってきたので
少し下って畑の仕事道からあがって そこで儀式的な釣を仕舞いにした

それにしても あの ”青のカニ” はイケナイ 
アレはほんとに駄目だ ワタシにとってのあの青いカニは ”不吉な青い沢蟹” なのだ
特にコノ沢では、、、。

svea

車に戻ってスベアでお湯を沸かした
帰りの道道 運転しながら飲む珈琲を淹れるためと
腹が減ったのでカップ麺を食べるために

お湯が沸いてストーブを止めると あのブオッブオッという連続音も一瞬にして消えた

やまめ釣 おわり

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