September 19, 2014

自転車を持ち出してみた

bike and rod

車止めから自転車をこいで上流へ


自転車は意外とデカイ いや かさばる

それは 4x4 の後部座席を倒して出来たフラットスペースがほぼ占拠されるくらいにデカクてがさばるのだ

今回の釣はそんな自転車を積み込む作業から始まる


カーゴルームに横たわる自転車の回りには微妙な広さのスペースが点在する
それは 見た目にはまったくもって非効率的で美しさのかけらもない乱雑な画であるが
一旦目をつむって 一呼吸して そうしてからもう一度目をやると
この飛地化したスペースにはめ込むモノが見えてくる

靴の入ったバケツ 釣具とポットを詰め込んだルックサック その他諸々の入ったトートバック

この欠片をなんとなくだけど上手いこと入れ込むように置いていく
すると不思議にこれが素敵な画にみえてくる(かもしれない)
ウソだと思うだろうけど これは見る者によるので ウソとかホントは存在しない
だからこれは美しいと思えば美しいし 醜いと思えばそうなのである
またまただから如何だといわれるかもしれないが 
最終的にはやはりコレもどーでもいいのかもしれない

ただ こうしておけば林道のカーブとかで大きく揺れたとしても
ポンっと置いてあるだけの自転車がウチの 4x4 のウィンドを突き破る確立もだいぶ下がるだろうから
これはれこで アートな気分?と安全対策の一石二鳥という事になる、、、、。

bike沢靴

車止めに到着
早速自転車を引きずり下ろす
それから身支度を整え最後に自転車のタイヤをフォークに戻し
おもむろに漕ぎ出すと沢靴のラバーが気持ち良くペダルに吸い付いた

---- 5.10 とかの靴もそうだけど この吸い付き感といったら自転車漕ぐのに最高!だね といつも思う -----

が 55mくらい行ったところに強固なゲートがあるので一旦降りなければならない
いやいや出鼻をなんとやらである

右側にある隙間は人なら容易に通りぬけられる これは登山者が通るためだとは思うが
特にそんな指示もなく ただ漠然と人が通れるようなつくりになっている 
なので自転車となると少し窮屈である 
それでも気にせずクネクネとハンドルを左右に振ってそこを切り抜けるのだ

林道は荒れていて 抉れや落石 それから倒木なんかも散乱していて可也走り辛い
さらには真夏の暑さの中の登り坂
とまあ自転車を漕ぐには最低と思える条件が全て揃っていた

結論からすると
歩いたほうが楽だなと
なので途中でこの自転車を道端にうっちゃって歩き始めた
どうせだれも歩いちゃこないだろうから乗り逃げされる事もなかろうと、、、


ここのところの雨のおかげで沢の水は安定していたけど
さかなはお盆休みに相当懲らしめられたのか
気配すらもなかった

なので このシゴキの林道に早々と見切りをつけて
早足で自転車を捨てたところまで戻った

下りは快適
ゲートまでの下り坂は恐ろしさ半分楽しさ半分だったけど
”どうかこの複雑な快楽がいつまでも続きますように” と祈る間もなくあっという間にゲートに到達

a cargo

この小沢の少し上に真っ白いあまごがいるところがある
歩いてもいけるが 車できてるし 自転車も持ってきちゃってるし
面倒くさいけどソレ積んでコレ乗ってソコへ向うしかなかった

amagoleeda dragonfly

そこのあまごは青白くてなかなか美しい

ホントは小沢の隅っこにいるイカツイ顔した赤黒いあまごのほうが好きだけど
たまには山上のポーンと開けた大きな沢で 頭の上だとか斜め後ろの死角を気にせず釣るのもいいもんだ

こういう川みたな所で釣ってると
いつもよりも遠くへ落とした毛鉤に向かってくるさかなが良〜く見える
それはもう何十ミーターも先からやって来るみたいな感じでね

ここはそんぐらい広い

これが小さな峪の薄暗い淵の場合だと
だとしてもやっぱり向かってくるのは見える
でもそういったトコの場合 その角度はとてつもなくキツイから 
泳いでやって来るというより浮上っていうほうがあってるよね

急浮上するさかなが見えたかなと思うと一瞬で毛鉤に飛びついているんだけど
そんな唐突な現れ方ときたら これはもう最高だね

まあどっちも愉しいんだよね

あっちの方からグングンと速度を早めながら泳いでやってくるにしても
一瞬にして目の前を割って出てくるにしても 
生き物を相手にしてるんだから当たり前だけど この凄いリアルな感覚が堪らないんだと思う

要は何処からどうやってやって来ようが 
口を開けながら襲い掛かってくるあの場面が見えるのが愉しいってことなのだ
特に浮いてる毛鉤を含めて 目で追いきれる毛鉤を使ってるときなんかはね

rod and reel

家を出だのが遅かったから
幾らも釣ってないけどもう陽が暮れてきた

いくら開けた峪でも陽が暮れると一気に闇の中へ連れて行かれるから
いつもの薄暗い峪に居るときと同じに早めに脱出した 


暗いのは苦手なんだ 
とくに一人で居るとこれが苦手どころの騒ぎじゃない 
ほんとに怖い怖い 
時々自分の足音さえも恐ろしく感じたりしてね
ホントにそれくらいの怖がりなんだなこれが

よくある吊り橋

ほら向こうにだれか立ってるような気がするでしょ、、、

2014/08/19 初秋に

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この記事へのコメント
あーいえばなんとかみたいなコトいわないの
だいたい投資とかワタシの価値観的には糞だから

それより歩いてくればいいじゃないですか
ハイカーなんでしょ、、、ねえ?
Posted by m&M at September 22, 2014 23:55
自転車くれたらその自転車で毎日のように
烏山に行くのに残念です。

投資と配当の勉強をしてください。魚釣りと
同じです。まず振り込まなきゃ食いつきません。

そうそう自転車はホンマさんに貰います。

Posted by cozy at September 22, 2014 21:04
こんにちは
最近おみえになりませんがお元気でしょうか
また何かに撃たれてたりしてはいないかと皆で心配しておりましたところです
お元気そうですね
ではでは

そうそう自転車はあげません
Posted by m&M at September 22, 2014 14:24
要らないんなら自転車ちょーだい。

文脈と行間からそう判断しました。
Posted by cozy at September 21, 2014 22:12