May 15, 2014

行者に幕を張って

spinnZack50


二月の終わりに八ヶ岳へ行った


朝早くに 出来ればまだ暗いうちに美濃戸口まで行こうと思っていたけど
そんな思いも叶わず 結局のところ 山荘の駐車場に着いたのは七時くらいだったかな

それから コレは要る? 要らない? と一人問答 
そうやって 寒い中 車のゲートを開け放ったまま 持って行く物と持ってイカナイ物を仕分けした

いつもそんなである
だから いっつも 予定していた(最初からなにも決めていないが)通りにはいかない、、、だけどこういう事も含めて愉しいんだって思うことにしている
ただ、、、無駄な時間が どんどんどんどん 流れて行く

だけれども ほんの少しだけど時間を取り戻す手段がある
もう少し先の駐車場まで車でいくのだ

一応山荘のお姉さんに ”この先車で行けますか” と聞いてみる
”4x4 にスタッドレスだけどチェーンはナイです” と此方の仕様もちゃんと伝えて

しかし 
はなから期待はしていなかったけど 微笑みながら 止したほうがいい みたいな答え
だからそのままそこに車を置いて出発した

路面状況を観察しながらあるく、、、、まあ五分五分だなと ある意味納得しながら ダラダラと

美濃戸


美濃戸までくると 赤岳山荘の軒下でカモシカがえさもらってたので一声かけた
ちらっと此方を見上げたけど またすぐにムシャムシャ食い始めた
あそこの犬(名前わすれた)のご飯を分けてもらっているんだろうか、、それとも犬のを無断で食ってるのだろうか
どっちでもいいけど

美濃戸山荘で休憩してると やはりのんびり組みなのか さらに遅出の方たちがやって来た

ちらっと見える阿弥陀を眺めながら紅茶を二杯も飲んだので
ボクはパックの姿を整えて その方たちにお先にと一声かけて再び歩き始めた

まったくペースが上がらないボクをさっきのパーティーがさっと追い抜いていく
で 追い抜きざまに ”あそこにカモシカ居るよ” って教えてくれた
ついでなのでそこでもう一回休んで暫くカモシカを眺めていた

tent

行者に着いたら
さっさとテント張って
陽が暮れるまでに北稜でも行って戻ってこよう
ほんとはそのつもりだったんだけど

テント張って ああ疲れたなあ、、、とかいってゴロンとしたら寝てしまった

一度目がさめて外を覗いたら 結構本格的に雪が舞っていたので
こんどはちゃんとシュラフに潜ってもう一度寝た






行者


二度目に目が覚めたとき
なんとなく人の気配がするので首を出すと 津田くんたちが丁度やって来たとこだった

同じ日程だと聞いてはいたけど 
この天気じゃ来ないんじゃないかな なんてと思ってたんだけどね

テン場

夜になっても生憎雪は止まなかったけど
パーティーのご合流で夕飯が賑やかになって愉しかった

だけど 雪は降ってるは寒いはで皆早々にテントに引き上げた

夜中に一度目が覚めて外に出たら星がきれいだった
あれだけの星を前にすぐにテントに戻るのも勿体無かったので
寒いのを我慢してしばらく空を見上げていた
あまりにキレイだったんで他のテントをライトで照らしみたけど それくらいじゃ起きないよねあの子たちは

文三郎尾根文三郎尾根

あくる日も雪が舞っていた

それでも
行くんだろうなあ、、、、

それでも
一応 ”みんな如何するの” って聞いてみたら
答えは当然 ”行き” だった

おまけに ”大丈夫天気は回復します” との事

だったら行くかぁ、、、とそんな感じで文三郎へ向かった

一人だったらグズグズと昼くらいまでテントでゴロゴロして
ブジブジ言いながら来た道を辿ってお仕舞いって事になってたに違いない

文三郎を上がって中岳への分岐に着くころ 本当に 言ってた通りに雲が切れてきた
このときばかりは人の言うことはちゃんと聞くとくもんだ とつくづくそう思いましたね いやホントに


山頂

こうなれば ここまでくればもう登るだけ

トラバースは風裏で快適だった
頂上へ向かう雪もしっかりと付いていて危ういところもない
ただまた少し雲がやってきてはいたけど

地蔵尾根

残念ながら最高の眺望は望めなかった
それでも天気は回復傾向なのは間違いない

下るごとにぐんぐん明るくなってくる
森林限界から地蔵の樹林に入るころには ホントにいい天気の穏やかな山になっていた

晴れ男がいたらしい
でも あえて誰が晴れ男なのとは聞かなかったのは そいつが調子に乗るのが目に見えたいたから

滑降

お天気のいい雪山は最高ですね

阿弥陀

行者の手前の樹林帯から阿弥陀がきれいに見える
ここまで下るとあと少しでお仕舞い

行者

小屋まで下ってくるとほんのり暖かかった

下山

行者から赤岳へ
(日程 24~25th feb 2014)

この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/dogs_age/52280928