October 28, 2013

黒部、剱テスト山行 day2 阿曽原温泉小屋〜仙人池ヒュッテ〜剱沢

阿曽原温泉小屋テン場

起きたら雨だった、、また雨だ



稜線に上がったら富山くんに連絡つけよう 
天気がこれだから富山チームの動きがちょっと気になる

連絡手段は当たり前だけど携帯電話
昨日の時点で電池がすっからかんになってたから
晩に充電しておこうと電話器に充電器を繋いだけどインジケーターが反応しない 
どうやらここにある単三電池四本はすべて空っぽ、、、のようだ 
さあどうする、、、まあいいか、、。

二日目の朝ごはんmini trangia と clikstand

雨なので
天幕の下で朝飯を食べた
よ〜く寝たけどそれほど食がすすまない
寝過ぎてまだ頭が完全に覚めていないのか、、、

ぼーっとした頭で 空っぽの単三電池四本をぼんやり眺めていたら
いつの間にか雨がやんでいた

連絡取れないなあ〜、、、まあいいけど
なんて暢気なコト言ってる前に撤収しなければ、、、コノ隙に

しかし荷物をせっせと放りだしていたらまたもや雨が落ちてきた
テントは畳んじゃった後 面倒なコトになったなぁ、、

仕方がないのでテントサイトの端っこにあった洞窟?へ荷物をせっせと運んだ

ソコは高熱隧道の非常口かなにかだと思うけど
とにかく雨がしのげるくらの奥行きがあったので
せっせとそこへ装備を運び込んで そうしてからのんびりとパッキングに取り掛かる事にする

先に撤収作業にはいっていたタカハシくん
タープのしたで下準備していたらしく支度が速い
そんな手際のいい彼は ”準備が出来たのでゆっくり行ってます” と言い残し先にいってしまった

高熱隧道出入り口関電人見平宿舎のいわな高熱隧道出入り口

彼が発ってから二、三十分はたったかな、、
ようやく支度ができたので 小屋に顔だして出発する旨を伝え歩きはじめた

持っている地図ではここから仙人温泉に向けて道があるはずなんだけど
そんな道は見当たらない
道標はきのう来た道を指して 仙人温泉方面は向こうだと云っている
だから大人しくその通りに進んだ
この雨降りはいやだけど生地のテストにはいいなあ、、、などとブツクサいいながら一人で

ダムサイトの高熱隧道入口手前に池がある
きのうも覗いたが 今朝もまた覗きこんでみる
大きな岩魚がのんびり泳いるのを見るのは愉しい

入口に彼のザックが立てかけてあった
彼は待ちくたびれたようでもなく出迎えてくれた

隧道の中にはいると名前の通り高熱で熱い それもきのうより格段に熱かった

ダムや隧道管理の人たちだろうか
四方に伸びるトンネルから次々とやってくる
軌道のある鉄橋には列車待ちの衆らがいて しばらくしると列車がやってきて皆を乗せてトンネルへ消えていく
あの列車にちょっと乗ってみたかったなぁ、、、

仙人谷 タカハシ氏雲切新道尾根ピーク

ダム施設の屋上を横切って仙人谷の出合へ
途中に標高880mと書かれた標識があった
ここはなんとたったの880mだったのである
という事は、、、まだ二千ミーターも登るということである
きのう一日中歩いたにもかかわらず
仕方ないけど、、、

仙人谷伝いに登りにかかる
なかなかの急登でおまけに蒸し暑い
標高が低いから仕方がないんだけど それにしても暑い 10月だっていうのに

仙人温泉元湯

尾根ピークで一休みしてると 
タカハシくんがやってきたので
”休んでいかないの” と聞くと ”ゆっくり歩き続けたい、、、”
と言ってまた先に行ってしまった

暑いので下り道はありがたい
遠くに仙人温泉が見えてきたところでタカハシくんに追いつく


下からカゴを背負った人が上がってきた
小屋番ですか?って聞くとそうだと、、、
仙人っぽくてイイ感じのおやっさんだった

剱沢のテン場まで行くと伝えると 
首をかしげながら真砂あたりが妥当だろみたいな顔色で
”とどくかなあ、、まあだめなら真砂のテン場があるから心配ない、、” 
と言って見送ってくれた





仙人温泉小屋雲切新道大休止

仙人温泉小屋
仙人温泉小屋の前で休憩

お言葉に甘えてベンチを使わせてもらい昼飯にした

それにしてもココはイイところだ
来年は富山くんに荷物を背負ってもらって阿曽原、仙人両温泉巡りツアーに来よう!
絶対そうしよう 
彼もきっとそしたいと思ってるに違いない
ひょっとするともう計画を立てているんじゃないかなぁ、、、ねえ?



仙人谷のタカハシ氏仙人谷の雪渓仙人谷の雪渓
















居心地のいい小屋前で一息いれさせてもらい
水をたっぷり補給させてもらい再び出発

雪渓の残る仙人谷を渡渉して仙人池を目指す




仙人池ヒュッテで久しぶりに人に出会う


小屋をやり過ごした辺りで剱が見えた、、、、なんとなくどんよりした空の下で

仙人池ヒュッテとタカハシ氏仙人新道から剱












きのこ仙人新道












仙人新道仙人新道にて タカハシ氏三の窓雪渓

氷河らしいねあれが、、、とか話ながらのんびり下る
ここを下れば二俣で 
そこから剱沢の雪渓を登り返せばそれでようやく終わる
ハズだった、、、

二俣から北俣

真砂のテン場にテントが一張り
そこには青年が居て
これから雪渓を渡るというボクらに
これから行くのはやめた方がいいと忠告してくれた

結局彼の言う事が正しくて
ぼくらはずぶ濡れのぼろぼろでテン場に戻り
強風に煽られるテントの中で
眠れぬ夜を明かすコトになった、、、。

三日目へつづく


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