October 08, 2013

エクストリームやきにく(ナベコといわなとやきにくと)

なべごん


23日の月曜と24日の火曜に休みをとりました この日程でお願いします、、、


たしかそんな一方的な一通の電子メールで今回の日程は決まった
と 記憶している、、、。

浜松くんといわな釣にいった時だった
今度の沢泊まり釣行にナベコがどーしても付いてくると言ってる と浜松くん

その釣だけど
予定では 毛虫いっぱいで おまけに蜂に刺されて 極めつけはお気に入りのGR3を落としたあの谿って事になっている

あそこは無理だろ いくらなんでも

そんな訳で急遽やまめをいわなに変えて 
黒くてじめっとした暗い谿から 白く爽やかな明るく美しいこの谿へとやって来たのである

spinZack35F-nero浜松隊

いつもの事だけど
車止めで担ぐ食材の分担が回ってきた
それも どーみてもボクのザックには入らない量と荷姿で

それを どーにか詰め込むと
その包の中身が凍っていたのか可也冷えていたのかは知らないが
ザックの一部に霜が付き始めた、、、、、、。

そうそう 今晩の献立はやきにくなのである

ボクと浜松くんとで谿でやきにくしても普通の ”やきにくごはん” であるが
沢歩きが初めてのナベコが加わることによって ”エクストリーム” の冠が付く事になったのである

遡行遡行遡行

よじ登り遡行よじ登り

ナベコのザックを引き上げた
ザック付きだとナベコがあの岩を越えられないっていうので、、、
ナベコもついでに引き上げる
ザックがなくても それでもナベコが上がれないというので、、、

ほかにも色々 あれやこれやと、、、
こうしてまったく普通のいわな釣が
いつのまにか ”究極の” に変わった

まさにエクストリームないわな釣のはじまりである

結局テン場まで四時間くらいかかった
予想していたより倍くらいの時間だった
まあ愉しいからいいんだけどね

テン場

さんざん手こずらさせておいて テン場についたら放っておいて欲しいと ナベコさん
さすがに大物ですね、、、、、なので仰せの通りにボクらはさっさと奥の谿へ釣に出かけた

彼女は薪をあつめ火を熾す
さながら原始人になる夢を現実に、、、

浜松くんいわなテン場

夕方まで といっても暗くなる少し前まで釣りをした
棹を片付ける直前くらに 良いタイミングで今夜食べるいわなをバタバタと釣り上げる
今夜は沢泊まりなのでいわなを食べるのだ

特に大きくも小さくもないいわなを三匹確保してテン場へ戻る

だんだんとテン場が近づくと はっきりと煙が立ち上っているのが見えた
あの原始人は既に火を扱えるようになっていて
さらに河原でナイフを研ぐことも会得していた

いわなたことま

火の番をしていた原始人からナイフを渡された
いわなの腹を出せということらしい
あそんでばかりでは飯が貰えないので 素直に獲ってきたいわなをさばいて枝にさした

それが終わって 
着替えて
そんでようやくビールを、、、

なにに乾杯したかはおぼえていないけど やたらと旨かったのはなんとなく覚えている

先ずは プチトマトと蛸ブツのニンニクドレッシングサラダが石のテーブルに現れた
旨かった
野沢菜とかも現れる
これも旨い

辺りはまだ明るい

勢いのある焚火にさらされているいわなを指さして ”もういわなは喰えるか?” と原始人化したナベコが聞く
まだまだ あと二時間は喰えないというが 彼女はまったく信用しない
騙されたと思って我慢しろというと こんどは ”うー” と唸りまたもや原始人化を進行させるナベコ

いわな
ようやく辺りが暗くなり
何故かミノから ”焼き” がはじまった (普通塩っぽいのからだろ、、)
最後は何を焼いていたのか忘れたけど カツヨダレとへべずが効いた何かの肉はホントに旨かった

そしていよいよ ”いわなを喰う” のだ

”うまい” 

ボクらは満腹で 
あとはいつ深い眠りに落ちてもおかしくなかったが
なにか物足りないとナベコ
(その何かってのは食い物である)
なので何か無いかなあと天幕の奥にしまっておいたスタッフバックを探ってやる
すると首尾よくインスタントのフォーが出て来たのでそれを差し出す
まってましたとばかりに湯を注ぐ 
そして次の瞬間 焚火に照らされた原始人はソレを一吸いで平らげた
焚火はこの時が一番美しかった

夜中に一度目が覚める
タープ越しに木の葉の影がくっきり写っていて月が出ているのが判る
せっかくなので 寝ぼけていたけど ふらふらと起きだし月明かりの下用足しにでる事にした
寝床に戻る前に空を見上げると星がウジャウジャしている
月明かりが無かったら一体どれくらいの星が見えた事だろう



きのこ









翌朝も釣に出かけた
前の日とは逆にシモ手へ下り直ぐに出合う小さな沢へ入る

綺麗なキノコが倒木や立ち木に並んでいた
それがこの沢イメージとして焼き付いている











いわな浜松くんbox

産卵準備で遡上してしまったのか こっちのいわなは小さなヤツばかりだった
そんないわなさえも ボクにはなかなか掛からない
浜松くんにはよく掛かる
それでも何も考えずにつり遡る
すると忘れた頃に良いのが顔をだす

”そのうち釣れるんじゃない” みたいないわな釣 それもまた愉しいもんです

テン場のナベゴン

昼になったのでテン場へ戻る
飯喰ったら下山するので いわなはもちろん確保していない

テン場ではナベコが昼飯の支度に取り掛かっていた

昼飯はシーフード塩やきそばだった
いや エクストリームシーフード塩焼きそばか、、、
とにかくソレを喰ってから遡ってきた沢を下った

落ちるナベゴン

ザックを背負ったまま登れなかったあの岩
やはり下るのも困難であった

下山

しかしそれさえかわしてしまえばあとは何もナイのと同じである
まあ アソコとてたいしたものでは無い筈なんですけどね

下山

第一回エクストリームやきにく 終わり はて何回続くのか、、、
と その前に第三回エクストリーム天婦羅があったな、、、、、、、つづく

* 既に大方の谿沢でのヤマメ、いわな釣は魚種保護産卵のため禁漁期に入っています
  この ”ナベといわなとやきにくと” は九月のある日の出来事です

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この記事へのコメント
そうでもないです
ナベコ程ではないですよ
それが証に遠鉄の外商さんの名前全く覚えてません
今度山まで運んでもらうってのに、、。
Posted by m&M at October 19, 2013 19:57
あー、、!
アレか、!
隊長は
ホントに記憶力
スゴイですね、、
Posted by ナベ at October 19, 2013 02:15
それは良かった
これからエクストリーム天婦羅までの間
おもひでの中で生きていってください

第三回エクストリーム天婦羅で小さな白身の魚を食べるのがとても愉しみです
Posted by m&M at October 19, 2013 00:59
放っておいてくれ、。
確かに
言いましたね、。(笑)
すみません。
昼寝でもして
ゴロゴロしようと
最初は思ってたんです。
が、。
夜の焚き火を想像すると
興奮して
ひたすら
薪を拾い集めていましたね、。
ホントに愉しい思い出に
なりました。
Posted by ナベ at October 18, 2013 23:40