朝晩は涼しくなったのでさんぽするのも楽になった
だからって訳でもないけど 最近は朝もわりと長めに歩かせている
いつもはまっすぐ行くんだけど
たまにはと 曙杉が植わってる辻を曲がって奥の広場へ
曲がったまではよかったが
zoe は落ちてるドングリやコナラの枝にご執心でなかなか先へ進めない
それでもどうにか
数十分をかけて公園入り口にある見晴らし台に
涼しくなってきて最近では遠望がきくようになってきた
なのでボクは奥多摩の山を同定にかかる
しかしzoe が足元でまた何かに喰い付いているようで
片手に持った引綱があっちへ行ったりこっちへ来たりと落着かない
なのもで飛竜と七つ石を確認したところでこれ以上の同定を諦めた
せっかくなので rio が若かった頃によく遊んだ広場へ降りるコトにした
以前は芝と土で人が遊ぶにも犬が遊ぶにも勝手がよかったけど
いまでは見るも無惨ななんともツマラナイ広場になっている
湿地に架かった木道は百歩譲って許せるとしても
どーして車が走れる程のアスファルト敷きの道が必要なのか?
それも芝の広場をぐるっと一周の
おまけに東屋にはこれ見よがしに犬の画に斜め線の禁止マーク
景観とかって言葉知ってるんでしょうか、、、お役人さんって?
まあいいけど
ココからは大岳山が見える
そんな広場
ベンチに座って山の方を見てるとまた zoe が何かに、、、、
カマキリその一だった
近づきすぎたのか鎌で鼻っ面を掻かれたようで びくっとしながらちょっと後じさった
しかし zoe は仔犬である
すぐにまた近づくと右手でそいつを押さえた
このままでは潰しかねない
もしくは喰うかもしれないので
首根っこを引っ張って引きはがしこの場去るコトに
そしていつもの広場へと向かう
きのうの夕方は雨だったので誰もいなかった
今朝はいい天気だったけどおなじように人っ子一人いなかった
zoe は誰かが居ようが居まいが同様に愉しそうに遊ぶ
走る姿もようやく犬らしくなってきた
けれども rio のようなシャープな躍動感はまだナイ
何かと比べるのもよくないとは思うが
やはり比べてしまう
まあこればっかりは仕方ないかな、、、
帰り道
自動販売機の前にまたカマキリが居た
さすがの zoe も幾らか学習したのだろう
正面から行くとちょっと痛い
だから今度は斜め後ろから伺うコトにしたらしい
カマキリその二は犬の鼻つつかれてスタスタ逃げて行った
二度あることは三度も四度もある
ウチのすぐ手前にカマキリその三が居た
今度のは可也デカイ
でも仔犬の zoe もちょっとデカイが、、、、
そんな ”螳螂拳 対 螳螂犬” な秋の朝
Posted by dogs_age at 13:16│
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