May 12, 2012

防水靴下

防水靴下












冬も終わったのでこれからはズックで歩く


この冬はめずらしくトレッキングポールを多用した

そのポールだが ジョイントが簡単に凍りつく
融ければ問題なく伸縮できるようになるはなるのだが
ボクは少々扱いが粗いので いつか中のほうからバキッと聞こえて来るのでは、、?と気が気でなかった
なにしろ背中の pack に長いまま括っておくのは なんといってもジャマである
森林限界を越えているんだから 引っ掛かるようなモノななにもナイとは分かっていても、、、

なので 転ばぬ先のなんとやらという昔の人の言う通り 予備の部品を買って置くことにした

そのポールを買ったのは FREELIGHT というweb shop である
勿論付属品やらパーツ等がちゃんと揃っているのは確認済みだったので
迷わず同じ店のページを開いた

数百円のパーツをカートに入れた後 いくらなんでもこれだけというのは、、、
だいたい送料もあるし ”これだけってのはおくりちんが勿体ない” といった最もらしい
また都合のいい言訳を頭の中でこしらえ 更に物色を続ける
すると こちらの防水靴下が目に留まる

メリノとクールマックス仕様がありました、、、、だから両方買うことに
この夏はズックとコレでという魂胆なんだが さてどうなることやら


ガレージメーカーという心地いい響きの freelight
このお店はウルトラライトハイカーのみなさんにはお馴染みのショップらしい

カテゴリー別に色々見て回ると
カーボンフェルトを使ったアルコールストーブとか
ごく薄のタイタニュウムポットとか
超軽量バックパックなど
オリジナル商品が充実していて 見て回るだけでも結構楽しめる

下の画像は freelight の mini lantern である
今回買いものしたのは靴下の他にストーブだったのだが
色々あって(店主のご厚意で)このミニランタンもボクの手元に届くこととなった

freelight mini lanternfreelight mini lantern











大きさは観ての通りである
コダックのフィルム缶と比べていただければ一目瞭然で
隣の青い缶 ボクの愛して止まない(?) gaz の 250g 缶なんかと比較すると
これはもう巨人と小人である
しかも この缶に油を少し入れて そして火口に点火する
それだけで灯りが燈るというのだ、、、マグライトをキャンドルにしたてたようなそれくらいの光量ですかね?
それくらいあれば十分なんですが

きょうは うちに帰ったら コレと トリニティーストーブを燃やすつもり
きっとまた近所の人に変に思われるだろうけど、、、まあそれくらいは構わない
でも 辺りを火の海するコトにならないよう くれぐれも気をつけねば、、、それだけは肝に銘じて、、、!

ここまでライトな品を紹介しておいてなんだが
実は ボクはウルトラライトハイカーに成ろうなどとは全く思っていない
というより傍からみてもそうは見えないだろうしね

ボクは面白そうなモノを使ってみる ただそれだけ
そうして ソレの具合がよければそのまま使うし たまには誰かに押し付けてみたりもする

釣でもなんでもそうなんだけど
ボクはよく専用品以外のモノを使う いや使うのが好きだ
なぜそうなのか、、、節操がない?から ではない(そうだという意見もあるが)

”コレでなくてはいけないよ”とよく専門家と呼ばれている方やその道のエキスパートと崇めまつられている方が言う
でも大概は違うコトが多い
そう言わないとイケナイだけというコトなんだと ボクは勝手にそう理解している

これからもそうやって うんとへそ曲がりな釣師ハイカーでいこうと思う


caffe nero 屋外活動倶楽部

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