朝遅く、遠くに住む友人を迎えに近所の飛行場へいった。
双発のポンコツはとっくに滑走路に降りているのに、彼はなかなか現れない。
一度家に帰って、犬たちの用足しついでにもう一度飛行場へいった。
........ 五時間後 やっと彼が現れた。
ようやく再会を果たした遠くの友人をハマーの後席に押し込む。
助手席は犬が二頭、、、、、だから。
途中家に寄って犬を降ろし、一路高みの花崗岩の山を目指す。
山麓の美術館脇の駐車場で更に車を乗り換える。
この先は二酸化炭素をシコタマ吐きまくるヤツは通行できない。だから、クリーンな電気自動車へ、、、まあ当然というか、基本です。
友人を拾って、長いドライブに耐えて、さらに車を乗り換えて、、、、
こうしてやっとコノ日の目的地へと分け入ることが許された。



花崗岩の峪は 気持ちがいい。
いったいどれくらい イイ気 になれるか?
というと、、、車を捨てて ”あの絶望的な深い峪を降りた” というその事実を忘れさせてくれるくらい、、、それくらい軽い心持ちにさせてもらえる。
実は暗いところがトテモ苦手だ。 だからこんな白い岩の、明るい花崗岩に囲まれた峪が余計に心地よく感じる。
だけど いわな はなかなか釣れない。 コレはヨロシクナイ。というかまったく気が滅入る。
わざわざこんな山奥までやってきて、おまけに尋常でない程切れ落ちた深い峪を降りたにも関わらず。
同じく遠くの友人もそうだったに違いない。 唯一ココの素敵な流れには充たされていたようだが、、、、実際 いわな には相当苦労させられているようだった。
とにかく、二人とも、まあどうにかギリギリのところで遡行を続けている。
まったくそんな具合だった。
街はコノ日も 90°F を軽く超えている。グラスの水はあっというまにお湯に、猫でさえ一匹残らず市営のプールへ我先にと殺到していた。 と、、そう聞いている。
まあソレだけが救い。 ココはそんな灼熱に焼かれるような羽目にはあうことは絶対に無いから。
それからまだあった。 実際にはもう三つ四つ救われていた気がする。
なかでも、絶滅したと思っていた白いいわなが釣れたコト、、、、。
しかし、コノ夏はいつも以上に、相当に厳しく追い立てられたことが河岸に放られたゴミから伺えた。
焚火の跡も増えた。 幽かだった踏み跡も、今はまるで登山道の様。
そんな厳しい峪底で、何処と無く暗い色した背中の白いいわなが釣れた。
”今年の夏はきつかった” と、釣り上げた時、泡を一粒吐いた後そう言ってました。
「チェ .... またかよ」 とも言ってましたね。
”遠くの友人と red data species を探しに” 、、、、、まだまだつづく。
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ミスターX さん コノぐらい煙幕張っておけば大丈夫でしょ?
コレを見て、誰が、
貴方様が嘘ついて仕事休んで、そんでもって釣へ行った なんて考えましょうか。
バレやしないと思いますよ。ワタシの同行者が誰なのか? なんて、、コト。
でも嘘はいけません。嘘は。
だから 嘘は、いやカモフラージュは 『単発機 → 双発機』 『ランボルギーニ → ハマー』 だけにしておきました。
嘘ばっかりは、、、、さすがに気が引けますから。